ソードフィッシュ
ソードフィッシュ(Swordfish)とは、 X-wingを発展させたもので、 「ある候補が行(または列)で3つ(または2つ)に限定され、その行(または列)が3つあり、その候補の列(または行)はそれそれ同じで、行が別Box(2または3つ)に存在する」です。
つまり「最大9コの3×3の格子状に配置された状態」です。
ソードフィッシュが成立した時、その列にある候補は消去できます。 つまり最大18マス(灰色のマス)からその候補を削除できるわけです。 この点からソードフィッシュはX-wingと同様に最強クラスのメソッドと言えます。
基本編
ソードフィッシュの見つけ方
ここではソードフィッシュの基本となるパターンを見て探し方を考えていきます。
行に候補が3つ(または2つ)あります。
Boxは2x3,3x2の6つの場合と3x3の9つの場合がありえます。
行で探して見つからない時は、列で探します(90度回転してもよいです)。
行でこの形を見つければ列(灰色のマス)にあるその候補(ここでは1)を消去できます。
ソードフィッシュを探す場合、3×3が奇麗に詰まっていることはとても少ないです。 「完成形となる6通りのパターン」のどれかに、格子の所が何カ所か埋まった形をとります。
実践編1
ソードフィッシュの探し方1
ここでは候補9の行1,行4,行7に注目して候補を洗い出してみます。
候補9が行1の列5,列8に、行4の列2,列8に、行7の列2,列5,列8にあります。(黄色のマスがソードフィッシュ)
行で成立しているので、列でも格子状のマス以外は配置できません。
それによって、行3列8,行6列8,行8列2,行8列5,行9列2,行9列5,行9列8(灰色のマス)の7マスから候補9を消去できます。
実例編2
ソードフィッシュの探し方2(行の場合)
候補5が行2列3,行9列7で欠けた状態ですが、行2,行5,行9(黄色のマス)で成立です。 それによって同じ列に置けないので行4列7,行4列8,行6列3,行8列3,行8列8(灰色のマス)の5マスから候補5を消去できます。
ソードフィッシュの探し方2(列の場合)
候補9が行4列6,行9列2で欠けた状態ですが、列2,列6,列7(黄色のマス)で成立です。 それによって同じ行に置けないので行4列4,行4列5,行6列4,行6列5,行9列5,行9列8(灰色のマス)の6マスから候補9を消去できます。