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2ストリングカイト

2ストリングカイト(2-String Kite)とは、 「ある候補が行で2つ、列で2つに限定され、その候補の片側が同じBoxで、 残りの候補はそれぞれ別Boxに存在する」という「3つのBoxを使ったL型」になります。

そして「片側の交点にある候補を削除できる」になります。

Kiteは凧(たこ)なのでBoxを凧に見立て2本糸が垂れている状態ですね。 その糸の交わったところは置けないのです。 これは「どちらか」の関係にあることをうまく使ったテクニックです。

基本編

ここでは2ストリングカイトの基本となるパターンを見て行きます。

L型の両端の交点の候補(灰色のマス)を消去できます。

2-StringKiteの基本

この「どちらか」の候補を仮に確定してみると3パターンあることが確認できます。 どのパターンも灰色のマスに1を置くことができません。

2-StringKiteの基本 2-StringKiteの基本 2-StringKiteの基本

そして2ストリングカイトは2色で色分けするシンプルカラー(Simple Colors)に含まれるテクニックと言えます。

実践編

ここでは9に注目してみます。

2-StringKiteの実例

9が列1に2つ、行9に2つあって、行8列1と行9列2が同じBoxで残り2つの候補が2つのBoxに分かれてます。

2-StringKiteの実例

3つのBoxを使ったL型のようになり、その端が交わるマスのその候補を消去できる。

2-StringKiteの実例

この場合、行1列4にある9を消去できる。

2-StringKiteの実例